日焼け止めのうんちく

日焼け止めのうんちく


このページでは、日焼け止めを選ぶ際の大事なことについての詳しい説明をしています。
ちょっとうっとおしく感じるかも知れないので、詳しく知りたい方だけ読んでください。

日焼け止めを選ぶ際に次の3点に注意しましょう。

1、自分の肌にあうもの
2、SPF40~50
3、PAは+++

なぜこの3つが大事なのか?

まずは、1つ目の「自分の肌にあうもの」というのはこれは誰でも分かる事だと思いますが、肌荒れを起こすようなものはやめましょう。
ただそうは言ってもこればかりは、使ってみないことには分からないのです。
それでも肌の弱い人は、SPFやPAの数値は高いものほど肌荒れを起こしやすくなります。

このSPFとPAについてです。
最近の日焼け止めであれば、ほとんどのものにSPFとPAの表示があると思います。
これらの2つはUVAとUVBをどのくらいの時間遮断することができるかを表示しています。

UVとはUltraViolet(ウルトラバイオレット)の略で、紫外線という意味です。
このUVには、UVA、UVB、UVCの3種類があります。
この内UVCは、オゾン層などで吸収されためほとんど地上には届かないので、あまり気にする必要はありません。

日焼けを引き起こす原因は、残りのUVAとUVBによるものなのです。
UVAとUVBの違いは、波長が長いか短いかです。
このUVAとUVBをいかに防ぐかに、日焼け防止はかかっているのです。

日焼けを起こす力はUVBが圧倒的に強く、日焼けの責任割合はUVBが7~8割、UVAが2~3割ぐらいです。

シミやしわ、皮膚がんなどの慢性皮膚障害についてもUVBの影響が圧倒的に大きいのですが、UVAも皮膚の奥深くまで入り込む力が強いので、決して甘く見てはいけません。
要は、両方とも受けないようにすればいいのです。

そのためにまずSPFとPAについて正しく理解しましょう。

まずSPFとはSun Protextion Factor(サンケア指数)の略で、UVBの防止持続効果時間を数値で表しています。
例えばSPF30の日焼け止めの場合は、何も塗っていない状態で20分で赤くなり始める人が、きちんと塗っていれば20分の30倍の10時間で赤くなり始めるという意味です。

最近では、SPF50以上は表示しないという決まりが出来たため50以上のものには50+などと表示されているものもあります。
SPFは、その数字が大きいほどUVBを防ぐ効果がありますが、大きければいいという訳ではありません。

日焼け止めには、基本的に紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類の成分を含まれています。
これらの成分は紫外線に対し日焼けを防止する効果を得られるのですが、反面、紫外線吸収剤は、肌荒れの原因になる場合もあり、紫外線散乱剤は、肌を乾燥させる原因になる場合があります。

なのであまりにも数値が高いものを選ぶときは、自分の肌と相談した方ががいいですね。
サイパンでは、SPF40くらいで十分だと思います。

ただサイパンでは、よく汗もかくし海にも入るのでこまめに塗り直す必要があります。
またこまめに塗り直すので、40以上のものでも変わらないとも言えます。
もちろん肌の強い人でそれでも気分的に心配という方は、50でもいいですね。

もう一つのPAとは、Protection Grade of UVAの略で、UVAの防止持続効果時間を数値で表しています。
UVAによる皮膚の黒化をどの程度遅らせることが出来るのかを「+」の指標を使い、実際には3段階で表示されています。

PA+    UVA防止効果がある
PA++   UVA防止効果がかなりある
PA+++ UVA防止効果が非常にある

といった感じです。
サイパンでは、PA+++がいいでしょう。